金魚用飼料(餌・エサ)
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- 金魚は小麦粉を消化できない!?
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金魚は小麦粉をほとんど消化できないというのは本当ですか?
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いいえ、それは誤解です。金魚は小麦粉(デンプン)を効率よくエネルギーに変えることができる魚です
生の小麦粉(ベータデンプン)は消化吸収されにくいかもしれませんが、Hikari金魚フードは製造過程で高温調理することで小麦粉に含まれるデンプンをアルファ化させています。-
立体的らせん構造のベータデンプン
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アルファデンプン
消化酵素が切断しやすい(分解されやすい)状態
アルファデンプンは構造が緩んでいるため、金魚の消化液が素早く浸透し、スムーズに消化吸収されます。事実、金魚の養殖現場では古くから「炊き餌」という伝統的な手法が使われており、小麦粉が金魚の成長に有効であることが証明されています。炊き餌とは、押し麦や麦糠(ぬか)などの穀類に1割程度の魚粉を混ぜ、じっくり炊き上げてデンプンをアルファ化させ、寒天のような物性で金魚が時間をかけてつついて食べるように工夫されたものです。金魚は体内にデンプンを分解する消化酵素「アミラーゼ」を豊富に保有していることも小麦粉を消化できる証拠です。
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Hikariのペレットは「乾燥」しているのに、なぜ消化が良いの?
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おせんべいと同じようなイメージです。
エキスパンデッドペレット(EP)と呼ばれ、水と原料を混ぜてドロドロにしたモノをスクリューで練りこんで加熱加圧して発泡させ、直後に熱風乾燥することでデンプンのアルファ化状態を維持します。人の食品では、おせんべいやポップコーンもデンプンがアルファ化したまま乾燥維持された状態です。
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小麦粉は「つなぎ」として配合されているのですか。
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栄養面のほうが重要な配合理由です。
「つなぎ」という言葉はハンバーグなどで材料同士をつないでまとめるためのものを指しますが、金魚フードにおける小麦粉はつなぎの要素だけではなく、栄養面を最重要視して配合していますので、「つなぎ」という言葉だけで表現するのは大きな語弊があります。食用小麦粉の中でも全粒粉は栄養価が高いことが知られていますが、Hikariが採用する小麦粉は全粒粉よりさらに栄養価に優れた原料となります。なぜなら小麦粒は、外皮(糠(ぬか))を取り除いた精白粉が食用に使用され、金魚飼料の原料となる茶褐色の小麦粉には栄養の宝庫である胚芽や糠(ぬか)が全粒粉の倍ほども含まれているからです。食用小麦粉の成分はほぼデンプンだけなのに対し、飼料原料の小麦粉は天然のミネラル、濃縮状態のビタミンB群、極めて豊富な食物繊維が含まれています。
食用小麦粉(デンプンメイン)

栄養価の高い飼料原料の小麦粉
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野生のフナ(金魚の祖先)は小麦粉を食べていませんが?
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安定供給できる原料を使って健康に成長させることこそフードメーカーのノウハウです。
当社が考える人工飼料の定義は、生体の野生下の食事を嗜好性や栄養の面で考慮しつつ、安定的に手に入る原料に置き換えて栄養バランスを考えて配合することで野生下の食事に負けない健康的な成長や寿命の実現を目指すものと考えています。飼料原料の小麦粉は当社研究所におけるさまざまな給餌試験の結果と、グループ会社神畑養魚の金魚養殖現場の経験もふまえ、金魚に有効な原料の一つであると判断しております。
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