錦鯉、らんちゅうなどの産卵床として長年の実績を誇る、人工産卵藻のパイオニア商品です
かつて産卵床には、主にシュロの樹皮が使われていましたが、耐久性がなく毎年手配する必要があったため、繰り返し使用できる人工産卵藻は画期的な商品でした。
2016年には、中芯に水に濡れると収縮する糸を採用し、従来より葉が抜けにくくなっています。糸が収縮すると中芯がねじれて葉がらせん状に、立体的になり、魚卵が均一に付着しやすくなります。
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▲上:販売時
▲下:使用時(一旦水に濡れると葉がらせん状に変化します)
※後発商品とは材質が異なるため、性能が違います!
材質 | 強度 | 対候性 (紫外線劣化) |
吸水性 | 材質の特長 | |
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きんらん | ビニロン | ○ | ○ | ○ | ビニロンは合成繊維の中で最も吸水性があり、濡れると柔らかく綿に似た手触りとなります。繊維表面の生物親和性が高いため、海苔・ワカメの養殖や貝養殖の苗床としても使われ、魚卵が付着しやすい素材です。 |
日本が開発した世界に誇れる合成繊維です。ビニロン製のロープは強度が高く耐候性があり、手触りがやわらかく滑らないので、アスレチック用ロープにも使用されます。 | |||||
A社商品 | ポリプロピレン | ○ | △ | × | 吸水性、親水性がなく水をはじき、汚れが付きにくい特長があり、絨毯や人工芝の素材に向いています。 |
ポリプロピレン製のロープは、軽くて強度が高く安価です。トラックの荷物固定用など幅広い用途で使用されます。 |
きんらん 1.5mNEW
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