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小動物用飼料(餌・エサ)
小動物用飼料

モルモットの飼育方法
モルモットの飼い方、飼育方法/飼料(餌・エサ)の与え方、選び方
モルモットの飼い方 はじめてモルモットを飼うのに必要なこと、ケージなどの道具の使いかた、飼料(餌・エサ)の種類、特性など。困ったときに役立つ情報をまとめました。
  1. モルモット(もるもっと)のことをよく知ろう
  2. モルモット(もるもっと)の飼育にチャレンジしよう
  3. モルモット(もるもっと)の繁殖(ふやす)について
  4. モルモット(もるもっと)のエサについて
モルモット(もるもっと)のことをよく知ろう

1. モルモットの主な種類

テンジクネズミとも言います。
同じ種類でも白、黒、茶、クリームなどさまざまな色があります。
毛はサテン(やわらかい)、レックス(短い)などの種類があります。

  • アビシニアンモルモット

    モルモットの中でもっともポピュラー。固い毛で長い巻き毛が特長です。全身のくしゃくしゃしたくせ毛がかわいく、人になれやすい。

  • イングリッシュモルモット

    短い直毛、なめらかな毛ですべすべしていて美しいつやがあります。もっこりとしたおしりをもぞもぞ動かすしぐさは愛くるしくかわいい。

  • ペルビアンモルモット

    毛は長く、毛質はやわらかく、絹のよう。「ギャッピー」や「アンゴラ」と呼ばれることも、その美しさは愛好家によって品評会を開かれるほどに。


2. 特長・特性について

特長・特性

モルモットは頭でっかちで短い足。
愛きょうたっぷりで、動きもマイペース。
とってもかわいいのんびり屋さんです。
なれると甘えた声で鳴くこともあります。

モルモット(もるもっと)の飼育にチャレンジしよう

1. 選ぶときの注意

選ぶときの注意

まず、どんな種類を飼育するかを決めます。
複数飼いでも1匹飼いでも、問題ありません。
成長すると1kg前後、体長は20~30cmぐらいになります。
5~8年くらいは生きます。


2. おうちについて

おうちについて


3. お手入れのポイント

お手入れのポイント

毎日、水を替え、新鮮なエサをやりましょう。
巣箱やトイレも清潔に保つため点検・掃除をしてあげてください。
週1回は床材を取り替え、月1~2回はケージ全体を洗ってください。
また、モルモットは広いところが好きなので、毎日30分~1時間くらい、部屋の中で運動させてください。

  • 床材・ブラッシングについて
    モルモットはフンの量が多く、トイレのしつけもむずかしく、臭いもハムスターより強いので、こまめに床材を替えましょう。
    また、美しい毛を保つために、歯ブラシや専用のブラシでブラッシングをひんぱんにしてあげましょう。
  • 季節毎の手入れ
    春:冬毛から夏毛に生え変わる時期です。よくブラッシングをしてあげましょう。
    天気のいい日は外で遊ばせましょう。
    夏:この時期は暑く、湿度が高いので、こまめに掃除をし、涼しいところに置いてください。
    秋:食欲旺盛な時期、栄養たっぷりのエサを与え、寒い冬にそなえましょう。
    冬毛に変わる時期なのでまめにブラッシングを!
    冬:モルモットは寒さに弱いので、夜はケージに布をかけ、巣材を多くして、暖かくしてあげてください。
モルモット(もるもっと)の繁殖(ふやす)について

1. ふやし方について

モルモットは繁殖力が旺盛です。うまくペアができ、メスが巣箱に巣材を入れ始めたら妊娠している証拠です。
60~70日ぐらいで出産します。
子供は生まれた時から毛も歯も生え、目も開いているのでとてもかわいいです。
約5週間目ぐらいで親から離して飼いましょう。

≪こんなエサを与えないように!≫
玉ねぎ、ねぎ、にら、にんにくなど。
コーヒーやチョコレートも中毒を起こしてしまいます。

≪こんなことはしないでネ!≫
モルモットはとても臆病で神経質です。
大きな音をたてたり、乱暴に扱わないようにしましょう。


2. 病気について

モルモットは丈夫な動物ですが、体内でビタミンCを合成できないため、不足すると足の関節がはなれたり、出血しやすくなったりします。
ビタミンCが多く含まれるものを与えることを心がけ、きちんと世話をして病気の予防に心がけましょう。


3. エサと水やりについて

1日に朝夕2回与えてください。
量は1匹当たり約20~30g(キョーリンの「ひかりモット」なら300粒程度。)
水もいつも新鮮なものを!


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