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FAQ 金魚:よくあるQ&A
飼育水関連
飼い方関連
病気・その他
飼育水関連
- Q管理が楽そうだから小さい水槽で金魚を飼おうと思うのですが?
- A小さい水槽は水が汚れやすく、頻繁に水替えをする必要がありますので、大きな水槽の方がかえって水質管理は楽になります。
金魚は、小さな熱帯魚に比べると何倍にも大きくなる魚です。エサを食べる量は、魚の体重に比例して多くなり、排泄物の量も同様に多くなります。大きな水槽(60cm水槽以上)ほど水の量が多く、セットで販売されているろ過装置も能力が高い(上部フィルターなど)ため、水が汚れにくく、飼育しやすい傾向があります。
水替えのとき、水槽ごとお風呂場などに運ぶという方がいらっしゃいますが、そんな必要はありません。水槽は一度場所を決めたらほとんど動かすことは無く、置いたままで水を替えます。また、その方が水槽が割れたりする事故がありません。
水の替え方についてはこちら - Q砂利は絶対に必要なの?
- A
ろ過装置があり、ろ過バクテリアが働いている水槽では必ずしも必要というわけではありません。また、ランチュウなどの飼育で、沈下するエサを使用している場合は、砂利が無い方が金魚がエサを食べやすくなります。
ろ過装置が無い場合には、砂利の表面にもろ過バクテリアがある程度繁殖するため、入れた方が水質の悪化が抑えられます。また、水草を植えるのにも役立ちます。 - Qろ過装置をつけていたら水替えはしなくていいの?
- A毎日エサを与える分、金魚は水槽内に排泄物(有毒なアンモニア)を出します。ろ過装置はろ過バクテリアのはたらきで、排泄物を硝酸(少量では無害)に変えますが、なくす事はできません。硝酸も濃度が高くなると有害なのです。
水槽を金魚やろ過バクテリアが住みにくい酸性の水にしてしまいます。そのため、定期的な水替えは絶対に必要です。 - Q水替えは何日おきにすればいいの?
- A
水槽をセットしたての頃は、ろ過バクテリアが繁殖していないため、水は汚れやすくなります。セットしてから2、3週間の間は、2、3日に1回水槽の3分の1ぐらいの水を替えてください。1ヶ月以上経てば、1週間~2週間に1回、3分の1の水替えで済むようになります。
ただし、これはあくまでも目安なので、水の状況に応じて水替えの回数を増やすようにしてください。1回に水槽の3分の1ぐらいの水の量なら、毎日でも替え過ぎということはありません。(ひかりウエーブゼオパックは、セット初期に発生しやすいアンモニアを吸着します) - Q水が白く濁ったり、ニオイがしてきたら水を替えればいいの?
- A
そうなる前に替えてください。水替えは、水質の悪化が起こる前に行い、悪化を予防することが大切です。水が透明でも金魚に悪い水になっていることもよくあることです。硝酸がたまって酸性になっていると金魚が突然死することがあるのですが、硝酸が無色透明なため、一見きれいな水に見えてしまうので気をつけてください。
市販のpH測定用品(水質が酸性かアルカリ性か調べることができます)を使って水槽の水が酸性になっていないか定期的に調べるのもよいでしょう。 - Q水が緑色になる
- A植物プランクトンが大量発生していると思われます。太陽光を遮りエサを減らせば少なくなります。
飼い方関連
- Q今日金魚を買ってきて新しい水槽にいれました。お腹が空いてるようなのでエサをあげていいですか?
- A買ったばかりの金魚は、移動のストレスと新しい環境に慣れていないことで、すぐにエサを与えると消化不良などの負担がかかって調子を崩すことがあります。新しい環境に慣れるまで(3日ぐらい)はエサを控え、その後少しずつ与えてください。
- Q2、3日旅行に出かけるのですが、エサを多めに与えた方がよいですか?
- A金魚は、1週間ぐらいはエサを与えなくても大丈夫です。多めに与えると残ったエサが水を汚す原因となりますので、お出かけの朝もいつもどおりにエサを与えてください。
- Q金魚のエサを1回に何粒あげればいいですか?
- A金魚の大きさ、水温や金魚の体調によって食べる量が変わりますので一概に何粒とは言えませんが、以下の方法を参考にしてください。食べる様子を観察しながら、すぐに食べきれる量を入れ、食べ終わったら同じ量を入れて、これを繰り返してください。そして、短時間では食べきれなくなる量を見つけてください。
この量より少し少なめが1回に与える最適な量となります。金魚の状態によって食べる量が変わることから、時間に余裕がある場合は、いつもこの方法で少量ずつ分けて与えた方が食べ残しもないためお薦めできます。水温が低くない時期であまリエサを食べないときは、水が汚れていて体調が悪い可能性がありますので、水替えをしてあげてください。 - Qエサは1日に2~4回は絶対にあげなければならないのですか?
- A金魚は、エサを与える回数が多いほど、早く大きくなります。金魚をあまり成長させたくないなら、1日1回でも問題ありません(寿命が短くなるということはありません)。与える量は5分以内に食べきれる量を基準とし、与えすぎに注意してください。
- Q金魚の繁殖について
- A通春(3月末から6月ぐらい)になると、繁殖のシーズンです。金魚のオスは、エラぶたと胸ビレに追い星という白い斑点が浮き出し、メスを追いかけて産卵を促すようになりますので、アナカリスやカボンバなどの水草を浮かべ、卵を産み付けられるよう準備しましょう。
産み付けられた卵を見つけたら、水草ごと別の水槽に入れて孵化を待ちます。稚魚用の水槽にもブクブクやろ過装置をつけてください。この時、ろ過装置に稚魚が吸い込まれないようにご注意ください。稚魚は孵化後3日くらいはじっとして動かず、お腹のヨークサック(卵のう)の栄養で育ちます。稚魚が泳ぎ出したらエサが必要です。冷凍のビタクリンベビーブライン(→ビタクリンベビーブラインのページへ)や、粉末状の配合飼料(→ひかりパピィのページへ) (→教材ちびっこメダカのエサのページへ)を少しづつ、1日に何回にも分けて与えてください。
- Q数日間の留守の仕方
- A金魚は絶食には強く、水質悪化と高水温には弱い生き物です。
健康な金魚は1週間程度食べなくても元気なので、数日前に水替えをして、当日はエサを与えずお出かけしましょう。
水温が30℃を超える場合は、涼しい場所に水槽を移動しましょう。
病気・その他
- Q水面近くで口をパクパクしている
- A 飼育容器の水量に対して、金魚の飼育数が多く酸素が不足していると考えられます。 ブクブク(水中フィルター)をつけたり、ろ過装置を設置して、酸素をたくさん加えよう。 水槽を大きくしても良いでしょう。
- Q金魚が病気になってしまいました。どうすればよいですか?
- A金魚の病気は、水をいつもきれいにして予防することが一番ですが、早期発見、早期治療することで治る可能性が非常に高くなります。病気を発見したら、水質の悪化が原因であることが多いため、3分の1ほどの水替えと、ろ過槽のろ材がごみで詰まっているときは捨てる水槽の水で軽く洗います。そして、水槽の水10リットルに対して約50gの塩(粗塩or食塩どちらでも)を、60cm水槽なら約250g(お茶碗に1杯ぐらい)を溶かし込んでください。
このまま飼い続けると、早いときは次の日に効果が現れ、1週間もすると治ってしまうことが多いでしょう。ただし、病気が治るまで水質の悪化を防ぐためにもエサは与えない方が無難です。また、各病気専用に魚病薬が売られていますので、塩と同時に使用するとより効果的です。水草を入れている場合は塩分で枯れることがありますので、水槽から取り出したほうが無難です。
また、熱帯魚用のヒーターで水温を28~30℃くらいに上げると朝晩の水温変化による魚の負担が減り、より早く病気を克服できます。病気が治ったら、色素系の魚病薬の色を抜くため、水替えをするか、効果が高い活性炭(→ひかりウエーブカーボンパック、ブラックホール)を入れて吸着させることもできます。塩分については、通常の水替えごとに徐々に薄くなっていきます。水を全部替えて、塩分を取り去る必要はありません。 - Q体表に白い点々ができた/ヒレがボロボロになった
- A体表に白い点々ができたは白点病、ヒレがボロボロになったは尾ぐされ病という病気の可能性が高いです。 この病気は水が汚れている時によく発生すると言われています。
1/3~1/2の水換えとろ過材の掃除をして、魚病薬を入れましょう。魚病薬が無い場合、水槽の水1.に対して3~5gの塩を水槽に溶かして応急処置をしましょう。 - Q水面でひっくり返って辛そう
- A 転覆病と思われます。神経系の異常が原因で、ひっくり返ると考えられています。まだ治療方法は確立されていませんが、軽度の場合は水温をゆっくり28℃前後まで上げると、治る場合があるようです。
- Q小さな白いミミズみたいな生き物がたくさんいる
- A
通称ミズミミズと呼ばれる生き物だと思われます。
ミズミミズは何処からともなく発生して、エサの残りや水草の腐敗物などの有機物を食べて増えていきます。そのことから汚れた水槽ではミズミミズが多く見られます。
完全駆除は難しいと言われていますが、水槽の水換えや掃除によってミズミミズのエサとなる有機物を減らすことで少なくなっていきます。
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