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水道水を汲み置いていれば、カルキが抜けるってホント?

市販のカルキ抜きを使えば水道水中のカルキは瞬間的に中和されます。ただカルキ抜きを使わないでも水道水を汲み置いていればカルキが抜けると言われています。
汲み置き水のカルキは本当に抜けているのでしょうか?本当にカルキが抜けているか、弊社山崎研究所で実験をしてみました。

その結果カルキを抜くには、日中太陽光が当たる屋外で6時間以上置くことが必要でした。
室内で汲み置く場合は、2〜3日経過しないと抜けないようです。
安全に塩素を取り去るにはやはりカルキ抜きを使用するか、十分な時間太陽光を当てる事が必要だと分かりました。

実験結果詳細

場所条件結果
A24時間室内で放置半分しか除去されない
B24時間屋外の太陽光が当たる場所で放置除去された
C6時間屋外の太陽光が当たる場所で放置(11:00〜17:00)除去された
D容器をアルミ箔で覆い、6時間屋外で放置(11:00〜17:00)半分しか除去されない
E水道水容器に入れて、激しくかき混ぜる。除去されない

※A〜Dの区は、容器に空気が入らないように満水状態で水道水を入れゴム栓で密閉した。

表1:放置条件による残留塩素濃度(残留塩素試薬を用いて測定)
(mg/l) A B C D E
残留塩素濃度 0.29 0.01 0.01 0.34 0.52
  • A:24時間室内放置

    A:24時間室内放置

  • B:屋外24時間放置

    B:屋外24時間放置

  • C(右)・D(左):屋外6時間放置

    C(右)・D(左):屋外6時間放置

  • E:1分間激しく攪拌

    E:1分間激しく攪拌

  • 試薬で着色(左からBADE。一番左はそのままの水道水)

    試薬で着色
    (左からB・A・D・E。一番右はそのままの水道水)

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