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商品データ-Product Description-

配合

ザリガニのエサ にごり・ニオイ対策用

Food Of A Crayfish

飼育水の汚れ比較

飼育水の汚れ比較試験

  • 水が汚れがちでニオイが出やすいザリガニ飼育。飼料によるエサの違いを比較しました。

    試験飼料:教材ザリガニ VS ザリガニのエサ にごり・ニオイ対策用
    条件  :1水槽あたりザリガニ4尾収容、ろ過なしエアレーションのみ。体重の約1.5%ずつ均等に給餌。
    期間  :24日間


  • 左:教材ザリガニのエサ


  • 右: ザリガニのエサ にごり・ニオイ対策用

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結果:教材ザリガニのエサでは、フンと食べかすが目立つ。また、水が濁っておりニオイがキツイ。にごり・ニオイ対策用は一見して汚れが少なく、ニオイも明らかに少ない。

汚泥を回収し重量を比較した(下記グラフ)。
にごり・ニオイ対策用の汚泥は、約60%減少している事が分かる。

実験の過程で、ザリガニのエサは物性も非常に重要な要素である事が分かりました。ザリガニの口は、どうしても食べカスが散らばりやすい複雑な構造をしています。口の前のアゴ脚と呼ばれる小さなハサミでエサを抱えて口の中に押し込む動作をし、大アゴで少しずつ噛み切る為、エサの物性によっては食べかすが多く出て水が汚れてしまいます。
ザリガニが粒を食べきる前に柔らかくなる物性ではアゴ脚の力でバラバラになりやすく、粘結度が低いと噛み切る際にカスが発生しやすくなります。 ザリガニのエサにごり・ニオイ対策用は、ザリガニがかじるように食べても、エサくずが出にくい“もっちり“とした物性です。粒形状も、食べきるまでにカスが出にくいサイズを追求しました。72時間水に入れてもほとんどふやけず形状を維持し、水を汚しません。

  • ザリガニの口 拡大

  • にごり・ニオイ対策用 72時間後

参考:上記試験と同じ条件でニボシのみを与えた場合の飼育水。水に色がつき特有の青魚臭がしました。脱皮不全の個体が発生し、死亡個体もみられました。また、「バーンスポット」と呼ばれる甲殻の損傷が確認され、ニボシのみの単独給餌ではザリガニを健全に飼育するのは困難である事が示唆されました。

  • ニボシのみ給餌

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