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活性炭はアンモニアを吸着しない!?

水槽用の活性炭は、一般的に“アンモニアを吸着する”と考えられています。このため、新しく水槽をセットする場合など、 ろ過バクテリアによる生物ろ過が働くまでの間、一時的に使用するものと思われがちです。ところが、活性炭は空気中のアンモニアは吸着するものの、 水中に溶けたアンモニアや亜硝酸、硝酸を吸着することはほとんどないのです。

それでは、どういったものを吸着するのでしょうか。アンモニアのような無機物のイオン(電気的なもの)ではなく、水の黄ばみや魚臭・カビ臭、 フェノールなどの比較的低分子の疎水的な(水になじみにくい)有機物と化学反応し、吸着します。これら、活性炭が吸着しやすい有機物は、 ろ過バクテリアがそれ以上分解しにくい物質です。そのため、活性炭を入れていない水槽では、生物ろ過がうまくできていても水の黄ばみやフェノール等の蓄積がおこります。

また活性炭は、時間がたつと“一度吸着した汚れを放出する”といわれる事もありますがこれも誤解です。活性炭の吸着は、ただ単に穴にゴミがはまっていくわけではありません。 疎水的な有機物が、同じく疎水的な活性炭表面に引き寄せられ、活性炭表面の官能基と発熱しながら化学結合します。少なくとも「ひかりウエーブ ブラックホール」 (及び「ひかりウエーブ カーボンパック」)は、通常の観賞魚飼育において、一度吸着した物質を二度と水中に放出することはありません。

ウエーブ カーボンパック吸着イメージ

吸着実験写真

ブラックホールの吸着の秘密

巨大な穴(孔)
(×500倍)

ウッドチップ炭を高度に活性化させ、高分子である流木の色素までも難なく吸着する巨大な穴(孔)が深部まで発達しています。

カーボンパックとの使い分け

活性炭の吸着能力はその表面構造と深い関係があり、大小様々な穴(細孔)が多く開いている方が吸着能力が高いといえます。
その点ではカーボンパックもブラックホールも十分な細孔構造を持っていますが、ブラックホールの方が、穴が大きく深部まで発達しているため、大きな分子(流木の黄ばみ)も吸着可能です。
流木の入っている水槽や大型魚水槽、魚を多く飼育している水槽など、水が汚れやすい環境では、ブラックホールが効果を発揮します。カーボンパックは、流木の入っていない水槽飼育における黄ばみ・臭い分子を除去するのに適しています。